子どもの様子がおかしいときは〜非行防止のために〜



今回は、あまりあってはいけないけれど考えたほうがよい、という話です。
長い休み中、普段の生活とは違うこと、行動範囲も広がるため、
2学期以降平常の生活に戻れないという子も残念ながら出てきます。
たとえば、ケータイ依存症になってしまい、昼夜逆転してしまう、
ネットゲームにはまり、学校にも行かなくなる、などなど。



遊びに行った先で知り合った他校の生徒、また年上の友人が、
いわゆる問題行動を起こす子であった場合は、影響されやすい
タイプの子は髪を染めたり、生活態度が悪くなったり、という
ことが起こるかもしれません。



自分の子が巻き込まれるわけではなくても、逆に加害者になりうる
こともあるわけです。理想的には、夏休み中も普段どおりの生活を
心がけるのが一番よいわけですが、親の目が届かなかったりする
こともあるかもしれません。少しでも子どもの様子が変わってきたと
思ったら、それがサインであることも多いので、いつも以上に子どもの
様子をしっかり見てあげることが大事です。
また、水難事故などに会うという不幸なこともないように。
それでは楽しい夏休みを!!

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