子どもだけで出かけるときは〜こどもの危機管理〜



夏休みの期間中は、子どもだけで出かける機会が増えます。
低学年でも、隣の学区の公園にいってみよう、ということで
自転車に乗って出かけてしまう(実際私の子どもがそれ、やりました)
なんてことも。
高学年になれば、電車やバス、あるいは自転車で結構遠くまで
出かけることも多いです。



ただし、普段電車などに乗りなれていない子が電車で遠方に
出かける場合は、電車の乗り方が分からないとか、電車賃を
落としてしまったなんていうトラブルにもあいます。
子どもだけで校区の外へ出かけることを禁止している場合も
ありますので、確認をしてみてください。

私の考えですが、小学生のうちは、今のご時世であれば子どもだけで
出かけるのは危険なので禁止したほうがよいと思います。
中学生は部活の試合や、中3になると高校受験のための模試や、
学校見学に行くことになるので、頭ごなしに禁止をするとあとで困る
ことになるかもしれません。



親が知っておくのは次のこと。 ・行き先 ・一緒に行くメンバー ・目的 そして、帰宅時間はきっちり決めておきましょう。
危険なときは駅(無人駅も多いですが)や、「こども110番の家」
などに駆け込むなど。危機管理ができないような子であれば、ある程度
制約をかけるのもやむを得ないかもしれません。

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