宿題必勝法・低学年編



夏休みは長い期間の休みであるため、低学年であっても宿題は
たくさん出ます。「上手なスケジュールの立て方」でもお話を
した通り、低学年の子どもは自分でスケジュール管理をするのは
難しいため、親の協力が必須となります。
低学年の場合は、以下のような宿題が多いのではないでしょうか。



・漢字ドリル、計算ドリルなど
・生活科の調べ学習、朝顔などの観察、お天気観察など
・工作、絵日記など
・お手伝い記録、音読など記録もの

漢字ドリルなどは、1学期の復習で使うことが多いようです。
時間を計って目標時間で取り組めるようにするとよいでしょう。
調べ学習はテーマがいろいろあり、取り組みやすいもの、
子どもの興味のあるものがよいと思います。



工作などは、本当は子どもの力でやり遂げることが大事なので、
できばえがイマイチだからといって手を出さないこと、
特にご自身が工作の得意な親御さんにとってはもどかしいかもしれませんが、
コンクールなどに通ってしまうこともありますので。
また、案外厄介なのがお手伝い記録や音読、朝顔の観察などの
「記録系宿題」。子どもはウッカリ忘れてしまうことも多いです。

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