上手なスケジュールの立て方・幼児編



さて、イベントスケジュールを把握したら、次にすることは、
無理なくスケジュールを立てることです。

コレはお子さんの年齢によっても変わってきます。まずは、自分で
スケジュールが立てられない幼児(3歳から6歳)の例で考えてみます。



まず、このくらいの年齢のお子さんは、幼稚園や保育園に通っている
のであれば、普段の生活パターンを崩さないほうがよいです。
ただでさえ暑くて体力を消耗しますので、極端な夜更かしなどは、
オススメできません。また、2学期になってから生活を戻すのが大変
で、負担がかかります。運動会が秋にある園も多く、9月は運動会の
練習が保育の大半を占めるとなると、そちらの疲れも出てきます。

ちなみにですが、うちの子が通っていた園の場合、8月の最後の週から
一日保育になりますので、実質2学期のようなものです。そのため、
お盆の疲れが出ている子はしばらく辛いようです。



ですので、子どもが喜ぶから、あるいは親が楽しいからといって、
スケジュールをぎっしり詰めないように。
逆に「もうちょっと遊びたいな〜」と子どもが感じる程度にとどめて
おいたほうが効果的です。

(あまりたくさんのイベントを体験してしまうと、子どもはかえって
1つ1つのイベントを覚えていないということが多いです)
子どものスケジュール管理を一番しやすい年齢なので、親の心構え
次第でうまく乗り切れる時期だと思います。

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