お昼寝の勧め



長い夏休み、年々「熱帯化」しており、熱中症などが心配されます。 生活のリズムが狂いやすく、体調を崩しやすいこの時期を乗り切るために 「お昼寝」を取り入れてみるのも1つの手ではないかと思います。


時間帯は暑い2時〜3時台。時間は30分ほどで十分です。
(実際は、疲れている場合はもっと寝てしまうかもしれませんが)
寝るときは枕が必要な人は使っても構いません。
また、おなかには1枚タオルケットをかけたほうがよいでしょう。
これは子どもも大人も同じです。

エアコンのききすぎた部屋で寝るのはオススメできません。
寝汗をかいて、エアコンの冷風に冷やされると夏風邪の原因にもなります。
エアコンをかけるならやや弱めに。できれば、風通しのよい場所で、
自然の風(扇風機を少し使っても)にあたったほうがよいでしょう。
扇風機も設定は弱めに。もっとエコにするなら、氷枕を頭に、
あるいは背中に入れるのがオススメです。意外と涼しいです。



長時間寝てしまうとかえって疲れてしまいます。
お昼寝はあくまでも、午前中の疲れを取るものと考えたほうがよさそう。
また、ママたちは「子どもが寝ている間に仕事を済ませよう」と考えがちですが、
疲れを取るためにはママも子どもと一緒にお昼寝をするほうがよいと思います。
昼寝の後は少しストレッチなどして体を動かして。
これでばっちり、午後の時間を夜まで乗り切ることができます。

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