上手なスケジュールの立て方・小学校高学年編



低学年のうちは余裕があった夏休みも、高学年になると一気に余裕が
なくなります。中学受験をする子は4年生ごろから進学塾へ通う子も
ありますし、部活動が4年生から、というケースもあります。

また、親の言うことをきかなくなってくるのもこの年頃。毎日バトルが
始まって頭が痛いママ(パパも?)が増えてきます。



女の子は特に、思春期が始まるのが早くなっているため、
親の言うことを全部否定する子も増えてきます。
そして、誘惑が多いのも夏休み。
日ごろ忙しいパパやママも、お嬢さんにウザがられてもいいので、
あえてコミュニケーションをとるようにしてみてください。

また、締め付けるだけでなく、「夜更かしは26時間テレビの日だけはOK」
とか、「映画を見に行ってもいいけど、子どもだけはダメ」と、
ある程度子どもの要求も聞くこと。
これは私自身が厳しく締め付けすぎて、お小遣いの制限もしてしまったので
娘が反発して問題になってしまったため、反省を込めて書いています。



スケジュールは子どもに任せてもよいですが、スケジュールどおり進んで
入るかどうかは時々チェックを。子どもはうまく言い逃れしますが、
出来てなくて8月31日になって工作も感想文もぞうきんも出来ていない…
なんてことになると困るのは本人なので。
(あえて失敗させるという手もあります)

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